カウンセラーの使い方

カウンセラーが日本に根付き始めて10年以上が経ちました。

まだまだカウンセラーの専門性や、

クライアントとどう向き合っていくかということが

日本中のカウンセラーはまだまだ手探りのように思います。

 

日本にカウンセリング関連の国家資格がないために、

クライアントに提供できるサービスの質も

人それぞれ。

このことがカウンセリングを身近に感じてもらえていない

理由なのかもしれません。

 

私がカウンセラーをどう使えばいいかということを

聴かれたとき

いつもこう答えています。

 

自分の辛いこと、困っていることの

解決策を一緒に考えて、

乗り越えるために、

まずは、自分の考えや目標を固めるために

話し相手として使うことをお勧めしますと。

 

どういうことかというと、

人は皆、自分の考え方や知識、経験に基づいて

次の行動を考えて決めています。

 

だけど、自分だけで考えていれば、

行き詰ってしまうこともよくある事ですよね?

 

そんなときに、カウンセラーと話をして、

自分の気持ちや夢、将来の目標などを

表現することで、

改めて自分の気持ちに気づくこともよくある事なんです。

 

それを私は“整理”と言っています。

整理することで、

自分のが本当はどんなことがしたいのか、

それをするうえで、

どんなことに困っているのかということが

鮮明になってくるので、次に何をすべきかも見えやすくなります。

 

そのためにカウンセラーを

大いに利用すべきだと思います。

 

友だちや、親、周りの人に

相談することも有効です。

しかし、相談しにくいことも

したくないことも、

実際の生活の中で

たくさんありますよね。

 

他人だからこそ

気にせずに話を出来ることも多いことも事実でしょう。

 

だけど、

生活を少しでも充実させるために

問題を乗り越えようとする場合、

身近な人のサポートも

必要になってきます。

 

なので、カウンセラーを使いながら、

実際の周りの人への相談の仕方や、

サポートが必要だと表現する方法などを

話し合いの中で

習得してもらうことを

私たちカウンセラーは

日々現場で援助しています。

 

自分の力で乗り越えて

より楽しい生活を送ってもらうために、

自分を好きになってもらい、

自信をつけてもらうことが出来れば・・・

 

そんなことを二十年以上思って

私も現場にこれからも立ち続けるのだろうなあと。

 

まずは、

“困っている”と

一言私たちに教えてもらえれば、

一緒にがんがえて行きましょう!!