なぜオンラインカウンセリングをしようと思ったのか?

私が大学の教授の薦めで

大学の施設内にある心理臨床研究センターで

カウンセリングを始めたのは、

今から25年前こと。

 

当時にはインターネットなど一般で使うことも少なく、

まさかカウンセリングに応用できる技術であることも

まったく知らんかった。

 

最初はカウンセリングというサービスも

社会的認知は低く、

霊感商法と間違えられることも多かったしね。

 

少しずつ、摂食障害や、

当時は登校拒否など

社会が知ってくれていった時代の流れとともに

インターネットの世界でもカウンセリングの情報が多くなっていたんです。

 

ただ、当時はダイアルアップサービスといって

ピーゴロゴロとずっと鳴っていて、

突然ぶちっと切れるといった程度の

回線状態であったので、

ホームページをタウンページに広告を載せるくらいの

代行手段のように使ってました。

 

さっきも言ったように、

不登校の状態の子どもたちや

その延長線上に引きこもりという社会問題が

広く認知されるようになってきた頃から、

私は、家を出られない人の援助をどうにかできないかなあと

考えていました。

 

それが、このオンラインカウンセリングを思いついた

原点だったのではと思います。

 

もちろん、社会基盤のインフラであるインターネットの技術や

ネット回線網の普及が

このオンラインカウンセリングを後押ししてくれました。

 

時間が合わない、電車やバスに乗れない、

人目が怖い、家を出られない。

そんな人たちへのアプローチの一つとして

オンラインでのカウンセリングを

もっともっと広く利用してもらえるように

していければと思っています。